撮影中の爆発でSelinaをかばい大やけど?俳優ユー・ハオミンは「同じ被害者」―中国

Record China    2014年7月20日(日) 16時0分

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19日、人気ユニットS.H.EのSelinaが中国のトーク番組で、一緒に大やけどを負った中国の俳優ユー・ハオミンについて初めて公の場で語った。

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2014年7月19日、人気ユニットS.H.ESelinaが中国のトーク番組で、一緒に大やけどを負った中国の俳優ユー・ハオミン(兪●明、●はさんずいに景+頁)について初めて公の場で語った。騰訊網が伝えた。

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Selinaとユー・ハオミンは2010年10月、上海市のスタジオでドラマを撮影中、火薬の爆発事故に遭遇。Selinaは身体の54%を、ハオミンは40%を焼く重篤なやけどを負っている。事故直後、ハオミンはSelinaを身をもってかばったとの報道が流れた。これについては「作られた美談だ」または「Selinaのせいで大やけどを負った」など、両者のファンが言い争う原因となった。

Selinaは19日、中国国営テレビ・中央電視台(CCTV)の人気トークバラエティ「開講[口拉]」に登場。観客からの「ハオミンと何があったのか真相を聞かせて」との質問について語った。

「彼と私は同じように傷を負った被害者」と語るSelina。さらに、「当時はクランクイン直後で、お互いをよく知らないうちにあんな事故が起こった。2年あまり苦しい時間を過ごしたのは私も彼も同じで、だからこそ私たちのことを言葉で攻撃しないでほしい」と話し、真相を語ることで再び起こるであろう論争を回避する形となった。

ハオミンとはメールのやり取りがあることを明かしている。さらに番組では、「私は彼をとても心配しているし、彼も同じ気持ちだと信じている」とも語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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