CRI online 2023年5月19日(金) 13時50分
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重慶動物園では17日、同園で治療を受けた国家二級保護動物のハヤブサが、改めて大自然に放たれました。
中国南西部の重慶市にある重慶動物園では17日、同園で治療を受けた国家二級保護動物のハヤブサが、改めて大自然に放たれました。
5月9日に重慶市渝中区のサンゴ公園に遊びに来ていた人が、公園が面する川面に飛べなくなった鳥が1羽いることに気づき、すぐに林業部門に電話通報しました。調べたところ、この鳥は国家二級保護動物のハヤブサであることが判明しました。そこで重慶動物園がハヤブサを引き取って治療を施すことになりました。
ハヤブサのけがは軽く、数日の手当を受けて順調に回復しました。現在はちょうど猛禽(もうきん)類の移動の季節に当たり、重慶動物園はまさに猛禽類の移動ルートにあることから、動物園の飼料栽培基地で放鳥が行われることになりました。ハヤブサと同時に、タカ科のミナミツミとハヤブサ科のチョウゲンボウも、1羽ずつ放たれました。(提供/CRI)
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