宇宙でも高まる中国の脅威、ミサイルやレーザーなど衛星攻撃兵器を急ピッチで開発―米誌

Record China    2014年7月22日(火) 6時50分

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17日、米誌ビジネスウィークは中国の衛星攻撃兵器の脅威について報じた。ミサイルやレーザー兵器、さらにはロボットアームで直接人工衛星を破壊する手法などさまざまな衛星攻撃兵器が開発されているという。

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2014年7月17日、米誌ビジネスウィークは中国の衛星攻撃兵器の脅威について報じた。19日付で環球時報が伝えた。

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2013年5月夜、中国はロケットの打ち上げを行った。中国当局は宇宙調査の一環だと説明しているが、夜間の打ち上げであり車載型のロケットだったことなど通常の打ち上げとは異なる手法だったことから、米空軍の宇宙政策専門家は衛星攻撃兵器の実験だったと結論づけている。

中国は衛星攻撃兵器の開発を急ピッチで進めている。衛星攻撃用ミサイルの実験だけでもすでに6回も実施。日本は「中国の覇権拡大の一環であり、空海だけではなく宇宙にも活動範囲を広げている」と批判している。

ミサイルだけではなく、人工衛星の太陽電池を攻撃するレーザー兵器やロボットアームで衛星を直接攻撃する手法などさまざまな衛星攻撃兵器の開発が進んでいるという。(翻訳・編集/KT)

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