端午節まであと1カ月、今年も新しい味のちまきが話題に―中国

人民網日本語版    2023年5月25日(木) 8時30分

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端午節まであと1カ月。中国各地の市場ではちまきが売り出されており、その人気も高まっている。

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6月22日の端午節まで、あと1カ月ほど。だが各地の市場ではすでにちまきが売り出されており、その人気も高まっている。今年は小豆餡を始めとする伝統的な味のほか、新たな味のちまきが話題を集め、消費者の人気となっている。

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湖南省衡陽市では、塩味と辛味が効いた「香辣牛肉粽(牛肉のピリ辛ちまき)」や「五花肉粽(豚バラ肉のちまき)」、「紅焼排骨粽(骨付き肉煮込のちまき)」のほか、比較的あっさりした味の「板栗粽(栗ちまき)」や「艾草粽(よもぎのちまき」、「臍橙水果粽(ネーブルオレンジのちまき)」が売り出されている。衡陽市和平北路にあるケーキ店の店員は、「豆沙粽(小豆餡入りちまき)や蛋黄肉粽(黄身入りちまき)などの伝統的ちまきは、中高年層に人気がある。一方、草苺水果粽(イチゴのちまき)などの新商品は、若者に好まれている」と紹介している。

このほか、雲南省昆明市内の各大型マーケットでは、ギフト用ちまきやバラ売りのちまき、咸鴨蛋(アヒルの塩漬け卵)など、端午節になくてはならない商品が最も目立つ売り場に並べられている。ほとんどのちまきは贈答用パッケージなどはされておらず、その分値段も手ごろとなっている。中でも、「火腿粽(塩漬けハムのちまき)」や「清水粽(餡なしちまき)」の人気が高いという。(提供/人民網日本語版・編集/KM)



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