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サッカーのスペイン1部リーグのレアル・ソシエダに所属する日本代表・久保建英の芸術的なゴールに、中国でも絶賛の声が相次いでいる。資料写真。
サッカーのスペイン1部リーグのレアル・ソシエダに所属する日本代表・久保建英の芸術的なゴールに、中国でも絶賛の声が相次いでいる。
23日に行われたリーグ第36節のアルメリア戦に先発出場した久保は、前半アディショナルタイムに右サイドでボールを受けると、ドリブルでカットイン。相手ディフェンダーのタイミングをずらして左足を振り抜くと、ボールはファーサイドのゴールネットに吸い込まれた。
中国のスポーツメディア・直播吧は24日、「久保建英がカットインからの素晴らしいゴールでソシエダの7戦無敗に貢献」と題する記事を掲載し、このゴールが久保にとって今シーズンキャリアハイをさらに更新する9得点目になったことを伝えている。
久保のゴールシーンを見た中国のサッカーファンからは、「これはすごい」「うわっ、カットインからのゴール上隅」「まるでロッベン(元オランダ代表選手)だ」「日本のサラー(エジプト代表選手)だ」「うらやましくて切ない」といった声が上がった。
また、「久保は来月やっと22歳になるんだよ。すごいなあ。しかも(日本には)三笘もいる」「これでまだ21歳。来年のパリ五輪にも出場できるというね(泣笑)」「ポイントはまだ若いということ。今後どうなっていくのか。順調に成長すれば新たにアジアをリードする選手になるだろう」との声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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