「妊娠しているのに殴られたと言えば…」韓国の元ボディビルダーによる暴行事件、妻の録音音声で急展開

Record Korea    2023年5月25日(木) 22時0分

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24日、韓国・イーデイリーは「元ボディビルダーの男性が駐車問題で口論となった30代女性を暴行した事件が新たな展開を迎えた」と報じた。資料写真。

2023年5月24日、韓国・イーデイリーは「元ボディビルダーの男性が駐車問題で口論となった30代女性を暴行した事件が新たな展開を迎えた」と報じた。

記事によると、男性側は当初「女性が先に妊娠中の妻を暴行した」と主張し、警察は「相互暴行」とみて捜査を進めていた。ところが一部メディアが公開した録音音声には、女性が「通報してください」と周囲に助けを求める声と、男性の妻とみられる人物が「私が妊娠しているのに殴られたと言えばいい」と話す声が入っていた。

この会話の後、男性は女性を一方的に暴行したとみられている。男性は制止する妻を無視して暴行を続け、路上に倒れた女性に唾も吐いた。これにより女性は肋骨を折るなど全治6週間のけがを負ったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「ひどい夫婦だ」「生まれてくる子どもがかわいそう」「子どもが将来この映像を見たら、恥ずかしくないか?彼らに親になる資格はあるのか」「被害者の女性は絶対に示談に応じてはならない。子どもが生まれる時、父親は刑務所にいるべきだ」「ここまでひどい暴行は殺人未遂」「映像を見ると、妻も一緒になって女性を蹴っている。集団暴行に殺人未遂」など怒りの声が続出している。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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