第19回中国西部国際博覧会が6月29日から7月3日まで四川省成都市で開催されます。

タイを主賓国とする今回の博覧会は、計画上の展示面積が約20万平方メートルで、「一帯一路」国際協力館や新時代西部大開発館、成都・重慶経済圏建設館など六つのテーマパビリオンと、デジタル経済、水素エネルギー産業など四つの専門展示会が設置され、投資促進や貿易協力、外交サービスなど重要なプラットフォームの構築に力を入れます。

博覧会の一環として、中国西部国際水素エネルギー産業博覧会が初登場し、主に水素エネルギーおよび燃料電池産業の最先端技術、最新の成果と具体的な応用が展示される予定です。

中国西部地区の民族文化や民俗文化、特色ある商品、文化クリエーティブ製品などを集中的に展示するエリアも初めて設置されます。（提供/CRI）