中国銀聯、2022年に世界のデビットカード市場でビザを抜き初の1位に

人民網日本語版    2023年5月30日(火) 13時30分

拡大

2022年に中国の銀聯のデビットカードによる取引シェアが初めてVISAカードを抜いた。

米市場調査会社のニールセンがまとめた最新の報告によると、2022年に中国の銀聯のデビットカードによる取引シェアが初めてVISA(ビザ)カードを抜いた。銀聯のシェアは40.03%、一方のビザは38.78%となっている。

同時に、11年から21年にかけて、ビザのデビットカード取引市場シェアが80%近くから39.53%に下がった一方、中国の銀聯決済システムの取引市場シェアはほぼゼロから38.68%まで増加した。22年の米決済システムにおけるビザ銀行カードの取引額は141億900万ドルだったのに対し、中国銀聯決済システムにおける銀行カードの取引額は162億2700万ドルだった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携