北京と河北を結ぶ新通勤列車が開通―中国

人民網日本語版    2023年5月30日(火) 11時30分

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北京市豊台区の北京西駅から香港特別行政区油尖旺区の九龍紅磡駅を結ぶ京九線のうち、豊台駅と河北省固安駅を結ぶ通勤列車が正式に開通した。

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列車・K7672号が28日午前、河北省の固安駅からゆっくりと出発した。これにより北京市豊台区の北京西駅から香港特別行政区油尖旺区の九龍紅磡駅を結ぶ京九線のうち、豊台駅と河北省固安駅を結ぶ通勤列車が正式に開通した。

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同区間のダイヤは以下の通り。

K7672号:午前7時17分に固安駅を出発し、午前7時53分に北京豊台駅到着。

K7673号:午後5時50分に北京豊台駅出発し、午後6時26分に固安駅到着。

K7674号:午後7時35分に固安駅出発し、午後8時19分に北京豊台駅到着。

固安駅は京九線の沿線に位置し、同路線は、固安県と首都・北京を結ぶ便利なルートとなる。そのため、沿線の住民のニーズが効果的に満たされ、固安県と北京のアクセスが強化されるほか、北京市・天津市・河北省の交通一体化建設促進も加速され、北京の非首都機能分散効果が高まり、固安県の経済の振興効果が目覚ましくなると期待されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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