2014年7月22日、中国新聞網によると、ウクライナ東部でマレーシア機が墜落した件について、マレーシアのナジブ首相はウクライナの親ロシア派勢力が、墜落した航空機のブラックボックスをマレーシアに引き渡すことに同意したと発表した。現在、ブラックボックスの受け渡しについて準備が進められているという。

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また、マレーシア側がウクライナに派遣した代表団が撮影した現地の写真では、ブラックボックスはテーブルの上に置かれており、破壊された跡は見受けられないという。

ブラックボックスは、フライトデータと操縦室の音声を記録したもの。（翻訳・編集/北田）