CRI online 2023年5月31日(水) 12時50分
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中国外交部の報道官は、中国はこれまでに延べ5万人以上を国連平和維持活動に派遣したと述べました。
5月29日は21回目の「国際平和維持要員の国際デー」でした。中国外交部の毛寧報道官は30日、北京で行われた定例記者会見で、この日に関連して「中国は国際平和と安全を守るために、より大きな役割を果たしていく」と述べました。
毛報道官は、「国連平和維持活動は国際平和や安全を促進する重要な手段だ。国連はこの70年余りの間、平和維持活動を70回以上展開し、国際社会から広く称賛されている」と指摘した上で、中国の関連活動について「1990年の軍事監視員の派遣を皮切りに、国連平和維持活動に参加してきた。1992年には初めて『ブルーヘルメット部隊』を国際連合平和維持活動に派遣した。この30年余りの間に延べ5万人余りの将兵が、20以上の国と地域で国連平和維持活動に参加しており、隊員27人が尊い命を捧げた」と説明しました。
毛報道官はさらに、「国際社会と引き続き緊密に協力し、国連平和維持活動の実効性と効率の向上に力を入れていく」と述べて、中国が国際平和と安全を守るためにより大きな貢献をしていく」と述べました。(提供/CRI)
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