CRI online 2023年5月31日(水) 18時20分
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30日に打ち上げられた中国の有人宇宙船「神舟16号」には実験用の種子が搭載されています。
30日に打ち上げられた中国の有人宇宙船「神舟16号」には実験用の種子が搭載されています。
宇宙育種は、農作物の種子を帰還型宇宙船に搭載し、宇宙線、微小重力、高真空など特殊な環境作用を利用し、種子に変化を生じさせます。後に地球に戻り、さらに多世代にわたる選別・育成を経て、最終的に特性の安定した新品種を形成するものです。
例えば、トウモロコシの種子「瑞普909」は、山西農業大学トウモロコシ研究所が独自に開発した食糧品種で、農業専門家は種子の耐病性と生産量をさらに増やしたいと考えており、今回も一緒に宇宙に送られました。
トウモロコシの種子のほか、今回はキヌア、ブドウ、コーリャン、アワなどの作物の種子もあるとのことです。(提供/CRI)
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