朝鮮の「宇宙発射体」発射、半島の現局面は中国が望むものではない―中国外交部

CRI online    2023年6月1日(木) 11時20分

拡大

中国外交部の毛寧報道官は31日、朝鮮が「宇宙発射体」を発射したことについて、「朝鮮半島情勢の現在の局面の背景は明らかであり、中国が望むものではない」と述べました。

中国外交部の毛寧報道官は31日、朝鮮が「宇宙発射体」を発射したことについて、「朝鮮半島情勢の現在の局面の背景は明らかであり、中国が望むものではない」と述べました。

報道によると、朝鮮は31日に「宇宙発射体」を発射しましたが、エンジンのトラブルで黄海に墜落したことを受けて、韓国や米国などは朝鮮が国連安全保障理事会の決議に違反したと非難しました。

毛報道官は同日の定例記者会見で質問に答え、「情勢が引き続き悪化することを防止する唯一の道は、各国が半島の平和メカニズムの欠如という問題点を直視し、二本のレールを同時に進むという考え方に基づいて、有意義な対話を再開し、それぞれの合理的な懸念をバランスよく解決することである」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携