中国・アフリカシンクタンクフォーラム第12回会議が5月30日と31日に中国東部の浙江省金華市で開かれました。中国や南アフリカなど42カ国の政府高官、シンクタンクの学者、企業やメディアの代表ら400人以上が出席しました。

席上、中国とアフリカの代表は「中国とアフリカの100年にわたる奮闘・復興・協力」をテーマに、歴史から精神的な力、経験、知恵をくみ取り、絶えず深まる交流を通して、新時代における中国・アフリカ運命共同体の構築について意見を打ち出したほか、新時代における双方の協力の新たな分野や方向、措置を討議しました。

統計によりますと、2022年の中国とアフリカの貿易額は2820億ドルに達し、双方が共に成長を実現させ、中国は14年連続でアフリカの最大の貿易パートナーとなりました。双方の協力は互いの人々に実際の利益を与えています。中国は今後も長所を生かし、アフリカの工業化と経済多様化の協力に力を入れていきます。（提供/CRI）