外交部の毛寧報道官は2日、「6月1日から、一定の条件を備えた中国の在外大使館・領事館196カ所と約300の国内の公証機関で、海外に居留する中国同胞に対する遠隔のオンライン公証サービス提供が可能になった」と発表しました。

毛報道官は、「このオンライン公証サービスは外交部と司法部が共同で提供する。国内の公証機関が申請を受理した後、海外に居留する中国同胞たちは現地の中国大使館や領事館で、領事担当官の立ち会いの下で、国内の公証担当者とオンラインで公証のプロセスを済ませることができる。外交部、在外中国大使館・領事館は司法部や、国内の公証機関と共に、在外中国公民により良質で丁寧なサービスを提供することに取り組んでいる」と述べました。（提供/CRI）