CRI online 2023年6月4日(日) 15時0分
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気温の上昇に伴い、スイカは多くの消費者にとって「必需品」の果物となっています。しかし、ネットユーザーは今年のスイカが値上がりしたことに気づきました。
気温の上昇に伴い、スイカは多くの消費者にとって「必需品」の果物となっています。しかし、ネットユーザーは今年のスイカが値上がりしたことに気づきました。ネットユーザーによりますと、例年の盛夏では1キロあたり4元(約80円)でしたが、今年は1キロ9.96元(約200円)で倍になりました。A級の麒麟スイカは1キロあたり20元(約395円)を超え、5キロ前後のスイカの1個の価格は120元(約2370円)近くになります。
今年のスイカは産地から値上がりしているということです。その原因について、複数のスイカ農家は、気候の影響と栽培面積の減少の2点を挙げました。今年は多くの産地で気温が低く雨が多かったため、スイカの収穫が遅れ、自然に値上がりしました。
スイカは日照りに強く湿気に弱く、暑さに強く寒さに弱い果物です。国家気候センターによりますと、今年に入って、中国国内の気温のアップダウンが非常に激しく、3月上旬、4月中旬の平均気温は1961年以降、同時期としては過去最高となりました。4月下旬以降の気温は著しく下がり、同時期としては過去2番目の低さとなりました。(提供/CRI)
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Record China
2023/6/3
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