CRI online 2023年6月4日(日) 14時0分
拡大
このほど、「中国の国産ドリアンが6月に収穫される」という情報が出て、注目を集めています。これまで、輸入果物が国産化されると、価格が大幅に下がるということがよくありました。
(1 / 3 枚)
このほど、「中国の国産ドリアンが6月に収穫される」という情報が出て、注目を集めています。これまで、輸入果物が国産化されると、価格が大幅に下がるということがよくありました。
【その他の写真】
海南省三亜育才生態区のドリアン基地で栽培されているおよそ93ヘクタールのドリアンがすでに幼果をつけ、6月に成熟して出荷されます。海南省農業科学院熱帯果樹研究所の専門家は「海南省の国産ドリアンは6月末から8月まで続々と出荷されるが、一般消費者が海南省のドリアンを手に入れることができるとは限らない」と述べました。
中国人が年間に消費するドリアンは100万トンに達していますが、今年の海南省の国産ドリアン生産量は50トン程度と推定されています。量産が実現できないため、短時間でドリアンの価格を下げることはできません。
ドリアンの木は植えてから実をつけ、量産するまで、一般的には5〜8年かかります。専門家によりますと、海南省のドリアンは3〜5年以内に6667ヘクタールに成長する見通しです。栽培面積が「2万〜3万ヘクタール」になると、価格は500グラムで10〜20元(約200〜400円)になる可能性があり、国産ドリアンの価格は下がる可能性があるとみられています。(提供/CRI)
Record China
2023/6/3
Record China
2023/6/3
Record Korea
2023/6/2
Record China
2023/6/2
Record China
2023/6/2
Record Korea
2023/6/2
ピックアップ
この記事のコメントを見る