世界の再エネ生産能力が急増、中国が今年と来年の増加分の55%を占める

人民網日本語版    2023年6月8日(木) 6時30分

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中国は今年と来年の世界の再生可能エネルギー生産能力増加分の55%を占める見込みだ。

国際エネルギー機関(IEA)は1日、「化石燃料の価格高騰とエネルギー安全問題が太陽エネルギーと風力システムの設置を推進した。再生可能エネルギーの生産能力は今年、記録的な増加になる」と発表した。科技日報が伝えた。

IEAの同業界に関する最新の報告書では、「世界の再生可能エネルギーの生産能力は今年、440GW以上増加する見込みだ」とした。そしてIEAは、「来年の世界の再生可能エネルギー総生産量は中国と米国の総発電量に相当する4500GWまで急増する」と補足した。

中国は同業界の成長の主な駆動力としての地位を固め、今年と来年の世界の再生可能エネルギー生産能力増加分の55%を占める見込みだ。

IEAによると、太陽光発電の新規増加は今年の増加の3分の2を占める。太陽光発電所が増加しつつある。一方で、より高い電気料金が「財政的により魅力的な」小型屋根設置システムの増加を推進しているという。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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