日本で女児誘拐頻発、容疑者の多くは少女漫画愛好=誘拐事件は10年前の2倍に―SP華字紙

Record China    2014年7月23日(水) 1時16分

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22日、日本で女児誘拐事件が頻発している。資料写真。

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2014年7月22日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、岡山県倉敷市で下校中の小5女児(11)が行方不明になった事件で、監禁容疑で逮捕された無職、藤原武容疑者(49)=岡山市北区楢津=の自宅から大量の漫画が見つかった。

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藤原容疑者は警察の調べに対し「漫画が好きだ」と供述。警察が自宅に踏み込んだ際、部屋のソファに座り、少女の様子をじっと見ていたという。部屋には防音工事が施され、音が外に漏れないようになっていた。警察は藤原容疑者が少女を刃物で脅して連れてきたとみて調べている。

日本の警察の統計によると、誘拐事件は10年前の2倍に増えている。日本の社会学者によると、誘拐犯の多くは少女漫画を好む傾向があるという。名古屋で過去に起きた少女誘拐事件で、容疑者は「漫画の登場人物と同じようにかわいかった」と供述していた。(翻訳・編集/AA)

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