中国で今年の大学入試「高考」始まる、14省・市が新「高考」モデル採用

CRI online    2023年6月7日(水) 18時50分

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中国で7日、今年の全国統一大学入学試験「高考」が始まりました。今年の出願者数は昨年より98万人多い1291万人です。

中国で7日、今年の全国統一大学入学試験「高考」が始まりました。今年の出願者数は昨年より98万人多い1291万人です。

7、8日に国語、数学、外国語の試験が行われ、その他の科目は各省・自治区・直轄市の「高考」モデルに準じます。

新「高考」には、「3+3」と「3+1+2」の二つのモデルがあります。「3+3」モデルとは、受験生が、国語、数学、外国語の3科目の他に、思想政治、歴史、地理、物理、化学、生物の中から3科目を選ぶというものです。「3+1+2」モデルとは、受験生が、国語、数学、外国語の3科目の他に、物理と歴史の中から1科目を選び、思想政治、地理、化学、生物の中から2科目を選ぶというものです。

29の省・自治区・直轄市が新「高考」改革に着手していて、その第一陣として、浙江省、上海市、北京市、山東省など14の省と直轄市が今年、新「高考」モデルを採用します。(提供/CRI

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