人民網日本語版 2023年6月12日(月) 5時0分
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中国国家鉱山安全監察局の黄錦生所長は8日、全国炭鉱スマート化採掘作業場所は現在1300カ所以上、スマート化作業場所を有する炭鉱は694カ所、生産能力は年間21億トンに達していると発表した。
鉱山スマート化建設は鉱山の安全生産水準を高める重要な措置だ。中国国家鉱山安全監察局の黄錦生(ホアン・ジンション)所長は8日、全国炭鉱スマート化採掘作業場所は現在1300カ所以上、スマート化作業場所を有する炭鉱は694カ所、生産能力は年間21億トンに達していると発表した。新華社が伝えた。
黄氏は、「スマート化建設の投資総額は現在2000億元(約4兆円)に迫り、完了済みの投資額は1000億元(約2兆円)を超える。現場で導入されている炭鉱ロボットは31種・1000台(セット)で、約300台の自動運転車が30数カ所の露天掘炭鉱で試験が行われている。228カ所の石炭以外の鉱山が、破砕、輸送、給水・排水、オンラインモニタリング・監視と検討・判断などの段階でスマート化を実現している。スマート化炭鉱の100万トン当たりの死亡率は0.024で、平均水準の50%に満たない」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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