CRI online 2023年6月9日(金) 19時20分
拡大
9日午前10時35分、酒泉衛星発射センターから「快舟・鋭科激光号」と名付けられた固体燃料打上げ用ロケット快舟1号甲が打ち上げられました。
9日午前10時35分、酒泉衛星発射センターから「快舟・鋭科激光号」と名付けられた固体燃料打上げ用ロケット快舟1号甲が打ち上げられ、「一つのロケットが一つの衛星を運ぶ」形で、中国初のフラットパネル型新体制通信試験衛星「竜江3号」を予定されていた軌道に乗せました。
今回の打ち上げに使用された「快舟1号甲ロケット」は小型の固体燃料ロケットで、主に300キログラムクラスの小型衛星を低軌道で打ち上げるために使用され、飛行の信頼性が高く、軌道投入の精度が高く、準備期間が短く、保障の需要が少なく、打上げコストが低いなどの特徴があります。「龍江3号 」試験衛星は、ハルビン工業大学とハルビン工業大学衛星技術有限公司が共同で開発したもので、主に衛星・地球間高速通信、フラットパネル型衛星プラットフォームなどの重要技術の検証に用いられます。
「快舟1号甲ロケット」は今回が20回目の打ち上げミッションとなります。(提供/CRI)
この記事のコメントを見る
Record China
2023/6/9
Record Korea
人民網日本語版
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る