CRI online 2023年6月12日(月) 8時0分
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中国・福建省アモイ市にある東渡海天埠頭で10日、日用品や靴・衣料品などが入った越境EC用コンテナ125個を積んだ貨物船「海豊マニラ」がフィリピンのマニラ港に向けて出港しました。
中国・福建省アモイ市にある東渡海天埠頭で10日、日用品や靴・衣料品などが入った越境EC用コンテナ125個を積んだ貨物船「海豊マニラ」がフィリピンのマニラ港に向けて出港しました。この日、中国初の越境ECエクスプレスライン「シルクロード海運」の正式開通から1周年を迎えました。
中国初の海運をテーマとする「一帯一路」国際総合物流プラットフォーム建設の重要な成果である「シルクロード海運」ECエクスプレスラインは、アモイ港からフィリピン・マニラ港まで直行し、国内の越境EC貨物を2日間でマニラ港まで届けられるようになり、少ロットでも多くの輸送本数でタイムリーに輸送したいという輸出入ニーズを大いに満たし、越境EC企業の間で大きな人気を集めています。
アモイ税関の統計によると、開通から1年間で同航路のコンテナ取扱量は約3万TEU、総貨物額は103億元(約2013億円)を超え、うち輸出された越境EC貨物は3万9千件、価値にして約3.5億元(約68億円)相当で、バッグ、靴、衣類、日用品、健康器具などの商品が中心でした。
航路の効率的な運営をサポートするため、アモイ税関は越境EC監督管理センターを増設し、条件に合致する輸出商品に対しては便宜を図る措置を適用するとともに、企業が全方位的に倉庫保管、物流、通関などのサービスをワンストップで享受できるようサポートしています。(提供/CRI)
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