anomado 2023年6月12日(月) 11時0分
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先月クランクインした「慶余年~麒麟児、現る~」の続編で、ネットに登場した撮影現場の写真に、目ざとい人から注意を促す声が上がっている。
2019年配信の大ヒット中国ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」の続編は、最初に制作が公式発表されてから2年半を経て、先月10日にクランクイン。主演のチャン・ルオユン(張若昀)はじめメインキャストの顔ぶれは前作から引き続き、ほぼ全員が出揃っている。
このほど、撮影現場で撮られた複数の写真が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に登場。うち1枚はチャン・ルオユンおよび、今回から登場する新キャラの第一皇子を演じるフー・シンボー(付辛博)が写っているが、注目されたのはチャン・ルオユンの足元で、衣装の裾からスニーカーがかすかにのぞくのが分かる。
過去には時代劇ドラマ「上陽賦〜運命の王妃〜」で、女優チャン・ツィイー(章子怡)が高級スニーカーを履いたまま登場し、話題になるとともに制作陣は「仕事が雑」と批判を浴びたことも。それだけに今回の写真を見た人から、「本番はちゃんと履き替えたのだろうか」と心配する声や、「見落とさないようにチェックを」などと注意する声が寄せられている。
「慶余年」の原作小説には4人の皇子が登場するが、続編で初登場の第一皇子は他の皇子3人と違い、実直で闊達な性格。母親が降格されたため皇位争いから脱落するも、表面上は愚かに見えて実は卓越した能力を秘める「大智は愚の如し」を体現するキャラクターとなっている。(Mathilda)
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