ドラマ「長歌行」で共演した女優チャオ・ルースー（趙露思）と歌手で俳優のリウ・ユーニン（劉宇寧）が、同じ日に上海ディズニーランドにいたことが話題となった。

21年の時代劇ドラマ「長歌行」では、チャオ・ルースーがヒロインの従妹で唐の公主・楽嫣を、リウ・ユーニンが禁軍統領で後に公主と結ばれる皓都を演じ、「皓嫣カップル」の愛称で主役カップルに負けない人気を獲得。約30センチの2人の身長差も手伝って、萌（も）えるカップルと注目を浴びた。

このほどチャオ・ルースーとリウ・ユーニンが、5月下旬の同じ日に上海ディズニーランドにいたことが明らかに。それぞれ友人やスタッフと一緒に来ていたものだが、あるエリアではわずか10分差で2人がそれぞれ現れるニアミスも。園内で2人の接触は見られなかったものの、「皓嫣カップル」が現実になったのではないかとネット上を騒がせた。

この話題について両者のマネジメント側は何の反応も見せていないが、当日チャオ・ルースーと一緒にいた友人が中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、友人同士が集まっての楽しい1日だったことを投稿。投稿者はチャオ・ルースーの幼なじみとみられ、最近アンラッキーが続き落ち込んでいるところへ、チャオ・ルースーが「世界で最も幸せな場所」に連れ出してくれたことを明かしている。

リウ・ユーニンとは全く関係がなく、友人との気晴らしだったことが判明したチャオ・ルースーだが、この友人の投稿にファンも反応しており、「多忙なスターでも昔からの友人をきちんと大切にしている」「売れっ子でも普通の感覚を失っていない」といった称賛のコメントが集まっている。（Mathilda）