1970年代の若者が奮闘する姿を描いたドラマ「夢中的那片海」で主人公の肖春生を演じたシャオ・ジャン（肖戦）がインタビューで「家族に演技を認められた」と語り、反響を呼んでいる。

12日、中国エンタメメディアの新浪娯楽と捜狐娯楽の取材に応じたシャオ・ジャンは、「熱血青年から使命感と責任感に満ちた大人に成長していく肖春生への思い」「キャラを作るために工夫した細かい演技のテクニック」などを紹介し、「ドラマを鑑賞した家族に演技を褒められた」ことや、「超社交的な肖春生と違って、自分は性格が控えめ」なことも明かした。

インタビュー動画がネットに投稿されると、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）ではすぐにホットワードランキング上位に入るほどの注目ぶりが見られた。

ファンからは、「経歴が複雑な肖春生をよく演じてくれた」「キャラ作りのために、北京訛りを習得するために下準備を重ねたそうだが、おかげでいいドラマができた」「脚本を超える個性豊かな肖春生を演じてくれた」「肖春生の社交性は別次元のもの。性格が控えめと言いながらよく挑んでくれた」など絶賛コメントが殺到した。（編集/RR）