超危険!韓国のガソリンスタンドで車がノズルを挿したまま発進、反対側の男性に直撃

Record Korea    2023年6月14日(水) 23時0分

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14日、韓国・国民日報によると、韓国のセルフガソリンスタンドで、給油を終えた車が給油口にノズルを挿したまま発進し、反対側で給油していた男性に給油ノズルがぶつかるハプニングがあった。

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2023年6月14日、韓国・国民日報によると、韓国のセルフガソリンスタンドで、給油を終えた車が給油口にノズルを挿したまま発進し、反対側で給油していた男性に給油ノズルがぶつかるハプニングがあった。

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記事によると、韓国のオンラインコミュニティーに13日、ガソリンスタンド内に設置された監視カメラの映像が投稿された。

映像には、白い服を着た女性が給油を終えた後、ノズルを抜かずに運転席に乗り込み、そのまま車を発進させる様子が映っている。ノズルはピンと張った後に抜け、反対側で給油していた男性の腕に勢いよくぶつかった。男性は驚き、腕を押さえてかなり痛がる様子をみせている。

映像を投稿したのは被害男性の兄で、「弟が死ぬところだった。頭に当たっていたら大変なことになっていた。セルフガソリンスタンドではたまに給油ノズルを抜かずに出発する人がいる。視野を広く持って確認しなければならない」と訴えたという。

被害者の兄によると、ガソリンスタンド側は女性に対し、3000万ウォン(約328万円)の損害賠償を請求する予定。給油ノズルを挿したまま車を発進させると事故、火災の危険があるため注意が必要だと呼びかけている。

これを見た韓国のネットユーザーからは「見てるこっちが痛くなる」「頭に当たらなくて本当に良かった」「こんな混雑した場所で急発進させることが信じられない」「つまり給油キャップが開いた状態で道路を走ったということ?」「『給油ノズルを抜いてください』との案内は流れないのか?男性はトラウマになっただろう」「ノズルを元の位置に戻さないとクレジットカードが抜けないようにシステムを改善しよう。本当に危険だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本



※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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