時速160km/h、中国初の市内C型高速列車が上海でお披露目

人民網日本語版    2023年6月19日(月) 21時30分

拡大

上海空港連絡線プロジェクト模型列車がこのほど、中車長春軌道客車所属の上海軌道交通設備発展で正式にお披露目された。

(1 / 2 枚)

上海空港連絡線プロジェクト模型列車がこのほど、中車長春軌道客車所属の上海軌道交通設備発展で正式にお披露目された。科技日報が伝えた。

その他の写真

同列車は中国初の速度160km/h市内C型高速列車だ。復興号スマート高速列車技術プラットフォームに基づき、路線バス化営業の特徴に合わせて、列車の工業デザイン、安全性・快適性、スマート化などの面で多くのイノベーションを行い、高速鉄道技術と都市鉄道交通の運用モデルの完璧な組み合わせを実現した。


高速鉄道技術プラットフォームを基礎として、車内の騒音指標がより優れ、完成車の気密性がさらに高まった。2600Paから1000Paに下がる時間は40秒以上で、車内の気圧の安定を保ち、乗客に快適な乗車体験を提供できる。

列車はスマート走行機能を持ち、市内高速列車に自動運転モードの自動折り返し機能が搭載されるのは中国初となる。スマートサービス機能を持ち、スマート旅客サービスシステムを搭載し、スマートな照明や乗客数カウントなどのサービスを提供する。スマート運営・メンテナンス機能を持ち、スマートモニタリングシステムを採用し、走行部、パンダグラフ、列車運行性能などの重要指標をモニタリングするとともに、レールモニタリングや能動型障害物検知技術などにより運行の安全性を保証する。故障予測・健康管理システムを採用し、ビッグデータ技術を駆使し列車の安全運行を保証する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携