中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、「あなたの心の中の『年代ドラマ』1位はどの作品？」との話題が関心を集めた。

例として名が挙げられたのは、1970年代の北京が舞台の「夢中的那片海」（主要キャスト：シャオ・ジャン/肖戦、リー・チン/李沁）、1990年代の女性実業家を描く「風吹半夏」（チャオ・リーイン/趙麗穎、オウ・ハオ/欧豪、リー・グアンジエ/李光潔）、1930年代の上海が舞台の「叛逆者」（チュー・イーロン/朱一龍、トン・ヤオ/童瑤）、文化大革命後の数十年にわたる社会の変化を描く「人世間」（レイ・ジャーイン/雷佳音、シン・バイチン/辛柏青、ソン・ジア/宋佳、イン・タオ/殷桃）、改革開放期の高原の町と農村が舞台の「人生之路」（チェン・シャオ/陳暁、リー・チン）、1910年代の新文化運動から中国共産党の誕生を描く「覚醒年代」（チャン・トン/張桐、ユー・ホーウェイ/于和偉）。

この話題を巡ってそれぞれのファンから「もちろんチュー・イーロンが出演した『叛逆者』」「『覚醒年代』。他の作品も良いけど、『覚醒年代』はyyds（永遠の神）」「『夢中的那片海』を強く勧める！」などの声が上がっており、3万人超のフォロワーを抱えるブロガーは「『夢中的那片海』は得難い作品。ストーリーに無駄がなく、出演者の演技も良かった。これほど素晴らしいドラマは長いこと見ていない」と大絶賛している。（翻訳・編集/野谷）