国務院の李強総理は18日午後、チャーター機で北京を出発し、ドイツのショルツ首相の招きに応じ、第7回中独政府間協議の開催と同国への公式訪問のため同国に向かいました。またフランス政府の招きに応じ、同国への公式訪問を行い、新グローバル金融協定サミットに出席する予定です。

李総理は「ドイツは私が中国の国務院総理就任後に初めて訪問する国だ。友好継承と協力深化の旅になるだろう」と期待を寄せました。

第7回中独政府間協議については「両国の新政府発足後に初めて行う全面的なマッチングだ。中国は相互尊重、求同存異（小異を残して大同を求める）、互恵・ウィンウィンの原則に基づいて、ドイツと率直で踏み込んだ交流を行い、協力の潜在力を深く掘り出したい」との考えを示しました。

李総理はドイツ訪問中、同国のシュタインマイヤー大統領と会談し、ショルツ首相と共に第7回中独政府間協議を主催し、中独経済技術協力フォーラムや中独企業家円卓会議にも出席します。（提供/CRI）