サッカー中国代表、6月親善試合連勝も6万人収容スタンド空席目立つ、視聴率も低迷―中国メディア

Record China    2023年6月21日(水) 22時0分

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サッカー中国代表は6月の国際親善試合で連勝したが、6万3000人収容のスタンドは空席が目立ち、視聴率も伸び悩んだと報じられている。写真は中国代表対パレスチナ代表の試合。

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サッカー中国代表は6月の国際親善試合で連勝したが、6万3000人収容のスタンドは空席が目立ち、視聴率も伸び悩んだと報じられている。

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FIFAランキング81位の中国代表は、4月に開業したサッカー専用の大連梭魚湾スタジアムで、16日に同160位のミャンマー代表と対戦し、4-0で勝利を収め、20日の同93位パレスチナ代表との試合も2-0で勝利した。

中国ニュースポータルの今日頭条に21日付で掲載された記事によると、午後7時半キックオフのパレスチナ戦の平均視聴率は1%で、同時間帯の全チャンネルの中で4位。瞬間最高視聴率も1.4154%にとどまった。以前は2.5%を超えることもよくあったが、ミャンマー戦の1.6509%からさらに下がった。


入場者数と満席率(入場者数÷スタジアム収容人数)は、ミャンマー戦が2万7651人で約44%、パレスチナ戦が1万6151人で約26%だった。

記事は、2試合の入場者数を足しても、15日に北京工人体育場で行われたアルゼンチン代表対オーストラリア代表の入場者数(5万1385人)に及ばなかったと報じた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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