人民網日本語版 2023年6月21日(水) 23時30分
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北京豊台駅は20日、リニューアルオープンして1周年を迎えた。
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北京豊台駅は20日、リニューアルオープンして1周年を迎えた。ここ1年の間に同駅を利用した人の数は、出発客が延べ750万人、到着客が延べ825万人となっている。さまざまサービスと措置が講じられており、同駅を利用した移動が非常に便利になっている。
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北京豊台駅の待合ホールに入ると、天窓から自然光が注ぎ、旅客が花壇の隣に設置された椅子にのんびりと座って、列車を待っていた。構内に設置されている1周年記念ボードのフレームを使って記念写真を撮影する旅客の姿も数多く見られた。ある旅客は、「広々としていて、明るく、どの標識も分かりやすい。地下鉄16号線に乗ってきたが、地下鉄と駅がつながっているのでとても便利だ」と話していた。
ここ1年、北京豊台駅では、鉄道と地下鉄のセキュリティーチェック相互認証を導入しているため、旅客は駅を出て地下鉄に乗り換える際、セキュリティーチェックを受ける必要はなく、乗り換えにかかる時間は平均15~20分に短縮されている。
北京豊台駅の王建(ワン・ジエン)副駅長によると、ここ1年、同駅を発着した列車は約4万本。現時点のダイヤで、同駅に乗り入れる列車は60.5往復となっている。主に、北京と広州を結ぶ京広高速鉄道を経由して、石太旅客専用線の方向へと向かう高速列車、京広線、京九線、京滬線、京原線、豊沙線、一部の北京をターミナルとする普速列車の旅客輸送業務を取り扱っている。今年4月30日に1日の利用者がピーク時に約7万人に達し、オープン以来、1日当たりの最多数を記録した。5月には同駅と河北省固安県を結ぶ通勤列車が正式に開通し、北京市・天津市・河北省一体化の発展をバックアップしている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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