人民網日本語版 2023年6月24日(土) 15時30分
拡大
陝西省の西安市と咸陽市を走る西安地下鉄16号線の第一期工事がこのほど、専門家チームによる安全検査に合格し、まもなくテスト営業運転を開始する見込みだ。
(1 / 2 枚)
西咸新区軌道交通投資建設(本社・陝西省西咸新区)が20日に明らかにしたところによると、同省の西安市と咸陽市を走る西安地下鉄16号線の第一期工事がこのほど、専門家チームによる安全検査に合格し、まもなくテスト営業運転を開始する見込みだ。中国西北地区で全自動無人運転を実現するのは同線が初となる。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
同公司技術部の李博部長は、「西安地下鉄16号線第一期工事は西北地区初の全自動無人運転路線で、世界最高の自動運転レベルGoA4(レベル4)による全自動運転システムが採用されている。路線全体で信号、車両、通信、総合監視制御、ホームドア、停車場の技術設備が系統的に連動することにより、列車運行の全プロセスにわたる自動化が実現し、安全で信頼性が高いだけでなく、効率が高く省エネでもある」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
Record China
2023/6/1
Record Korea
2023/6/8
Record China
2023/5/3
Record China
2023/4/7
Record China
2023/4/4
Record China
2023/4/3
ピックアップ
この記事のコメントを見る