韓国ヒョンデ、ベトナム市場でトヨタを抑え1位を奪還=韓国ネット「日本車を追い抜くなんて…」

Record Korea    2023年6月23日(金) 7時0分

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22日、韓国・朝鮮ビズは「現代自動車がベトナム市場でトヨタを抑え販売1位を奪還した」と伝えた。写真はハノイ市。

2023年6月22日、韓国・朝鮮ビズは「現代自動車(ヒョンデ)がベトナム市場でトヨタを抑え販売1位を奪還した」と伝えた。

記事によると、現代自動車は今年1~5月にベトナム市場で計2万2903台を販売。2万1547台を販売したトヨタを抑え、1位の座を取り戻した。

現代自動車は19年にベトナム市場で年間7万9568台を販売し、7万9328台を販売したトヨタを抑え初の販売1位を記録。20年、21年も1位の座をキープしたが、昨年はトヨタ(9万1115台)に抜かれ2位(8万1582台)に転落していた。

ベトナムはタイ、インドネシア、マレーシアに次いで東南アジアで4番目に大きい自動車生産国・販売国。韓国の起亜自動車の販売台数も19年は3万103台、20年は3万9180台、21年は4万5532台、22年は6万729台と拡大し続けている。

現代自動車は来月から「IONIQ 5(アイオニック5)」を現地生産し、ベトナムの電気自動車(EV)市場攻略に挑む計画だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「素晴らしい」「頑張れ、現代自動車」「東南アジアで圧倒的強者だった日本車を追い抜くなんて想像もしていなかった」と喜ぶ声が上がっている。

一方で「販売台数より収益性が大事」「現代自動車はいいんだけど労組が…」「貴族労組さえいなければとっくに世界トップに立っていた」「急発進問題は解決した?品質、サービスは?」「急発進の欠陥が発生するのは韓国の工場で生産された車だけなのか?」「少し前にベトナムに行ってきたけど、見かけるのは日本車ばかりだった」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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