米国から中国に戻った激やせパンダ、体つきが丸くなる=ネット「本当に良かった」

Record China    2023年6月22日(木) 21時0分

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米国から今年4月に中国に戻った高齢の雌のジャイアントパンダ「ヤーヤー」について、体つきが丸くなったと報じられている。

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米国から今年4月に中国に戻った高齢の雌のジャイアントパンダ「ヤーヤー」について、体つきが丸くなったと報じられている。

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ヤーヤーは2003年4月、米中共同のパンダ保護研究計画の一環として、雄の「ローロー」と共に米国に貸与され、テネシー州メンフィス動物園で飼育されてきたが、動物愛護団体から「不適切な扱いを受けている」との指摘が出た。貸与期間は20年で、園は昨年12月に2頭の返還を発表したが、ローローは今年2月に死亡。衰弱してやせ細ったヤーヤーの動画や写真が拡散し、中国国内で懸念が広がっていた。

中国メディアによると、ヤーヤーは今年4月27日に空路で上海に到着。検疫施設で1カ月間過ごし、5月29日に北京動物園に到着した。

人民日報などが21日、微博(ウェイボー)への投稿で、ヤーヤーについて「目で見てはっきり分かるほど、体つきが丸くなった」などと動画で伝えると、「本当に良かった」「ずっと応援してきたのでうれしい」「北京動物園の飼育員の皆さんのおかげだね」「身内の元に戻るとやはり違うね」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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