人民網日本語版 2023年6月28日(水) 16時30分
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中国鉄建鉄四院が設計した中国で最も長いスマートレール路線である宜賓スマートレール快速輸送システムT4線が26日、乗客を乗せたテスト運転を行った。
中国鉄建鉄四院が設計した中国で最も長いスマートレール路線である宜賓スマートレール快速輸送システムT4線が26日、乗客を乗せたテスト運転を行った。これは同線がまもなく運営開始することを示している。
T4線は全長46.69km、設計速度70km/hで、計22の駅が設けられ、四川省宜賓市の臨港新区(臨港経済技術開発区)、羅竜工業区、南渓区などの重要な都市部のノードを結ぶ。
スマートレール路線では全線にわたり鉄のレールは敷設されず、都市の道路を直接利用し、道路上に標識をペイントし、先進的な自動レール追跡技術を使用して、車両がバーチャルレールの決められたレールを走るようにしている。路線には通行権の半共有方式が採用され、電車が交差点にさしかかると、地磁気感応調整信号を通じて信号が切り替わり、車両の通行が保証される。また、スマートレールの車両には急速充電型動力電池による電力供給方式が採用され、全線にわたり架空電線路は設置されず、駅の両サイド上方にある充電レールを利用して充電が行われる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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