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7月1日午前0時から、江西省の贛州駅を始発駅として、北京に至る高速列車「緑巨人」の運行が正式にスタートする。
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7月1日午前0時から、江西省の贛州駅を始発駅として、北京に至る高速列車「緑巨人」の運行が正式にスタートする。贛州駅を始発駅とする「緑巨人」が運行されるのは、これが初めてとなる。
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「緑巨人」とは、時速160キロの高速列車「復興号」の一つで、従来の普通列車と比べ、スピードの速さだけでなく、より安全で快適という特徴を備えた高速列車となる。列車のメインカラーが緑で、黄色のラインが入っているため、「緑巨人」という愛称で呼ばれている。
夕方に贛州を出発して、翌朝には北京に到着するという運行スケジュールで、その所要時間は16時間13分。例えば、贛州から北京に向かうD740号は、毎日午後3時12分に出発し、翌日午前7時25分に北京豊台駅に到着する。一方、北京豊台駅から贛州に向かうD739号は、毎日午後6時32分に出発して、翌日午前10時45分に贛州駅に到着する。
乗車料金は二等席が349元(約7000円)、二等寝台車は543元(約1万800円)、一等寝台車は662元(約1万3000円)となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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