人民網日本語版 2023年6月28日(水) 17時30分
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世界で7番目、中国で4番目に大きい水力発電所である金沙江烏東徳水力発電所の稼働開始から6月25日までの3年間にわたり、累計発電量が1000億kWhを突破した。
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三峡集団によると、世界で7番目、中国で4番目に大きい水力発電所である金沙江烏東徳水力発電所の稼働開始から6月25日までの3年間にわたり、累計発電量が1000億kWhを突破した。これは広州市の2022年の社会全体の電力消費量(1118億7600万kWh)の約90%で、標準石炭の使用量を約3015万トン節約し、二酸化炭素排出量を約8280万トン削減したことに相当する。粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市圏)の発展を後押しした。人民網が伝えた。
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同発電所は雲南省禄勧県と四川省会東県の境界にある金沙江峡谷区間に位置し、中国西部地域で発電した電気を東部地域に送電する「西電東送」の重要プロジェクトだ。発電所には単一設備容量が85万kWの水力発電機が12基設置されており、総発電設備容量は1020万kWで、計画された複数年平均発電量は389億1000万kWh。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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