フジテレビの映画「タイタニック」放送、ネットには批判と弁護の声―香港メディア

Record China    2023年6月28日(水) 16時0分

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香港メディアの香港01は27日、潜水艇「タイタン」の事故発生後にフジテレビが映画「タイタニック」を放送したことに、ネットユーザーからさまざまな声が寄せられたことを伝えた。

香港メディアの香港01は27日、潜水艇「タイタン」の事故発生後にフジテレビが映画「タイタニック」を放送したことに、ネットユーザーからさまざまな声が寄せられたことを伝えた。

タイタンの事故は、1912年に北大西洋で沈没した豪華客船タイタニック号を見に行くツアーで起きた。消息を絶ったのは18日。22日にその破片が海底で見つかり、乗っていた5人全員の死亡が発表された。

フジテレビは映画「タイタニック」の前編を24日に放送しており、後編は7月1日が予定されている。

記事は放送をめぐるネットユーザの声について、放送予告は事故が起きる前の5月にあったものの、亡くなった人を尊重していないとの批判が寄せられたと指摘。その一方で、「放送は早くから決まっていた。事故発生は誰にも予測できない」という弁護の声も上がったと伝えた。

記事はまた、フジテレビが公式サイトに亡くなった5人に哀悼の意を表す文章を掲載していることを紹介した上で、「ただ放送スケジュールの変更はない」としている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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