習近平国家主席は27日、人民大会堂で中国を公式訪問中のバルバドスのモトリー首相と会談しました。

席上、習主席はモトリー首相が夏季ダボス会議に出席するため中国を訪問したことに歓迎の意を示しました。習主席は、「バルバドスは東カリブ海地域で最も早く中国と国交を樹立した国であり、この地域における中国の親友、パートナーでもある。モトリー首相は中国に友好的であり、中国との関係発展を外交の優先方向としていることを、私は高く評価している。バルバドスが中国の発展という『急行列車』に乗り、中国と共に協力・ウィンウィンの『協奏曲』を奏で、両国のより緊密な運命共同体を構築することを歓迎する」と述べました。

モトリー首相は「中国が絶対的貧困を撲滅したことは、すべての国が自国民のために実現したいことであり、習主席が提案したグローバル開発イニシアチブは、発展をすべての人とすべての国に行き渡らせるものであり、私たちが非常に共感できる点でもある」と述べました。（提供/CRI）