CRI online 2023年6月30日(金) 17時20分
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内蒙古自治区のオルドス市で28日に開催された2023世界新エネルギー新素材大会では、新エネルギーや新素材をめぐる数多くの最先端科学技術の成果が披露されました。
内蒙古自治区のオルドス市で28日に開催された2023世界新エネルギー新素材大会では、新エネルギーや新素材をめぐる数多くの最先端科学技術の成果が披露されました。
展示された世界初披露の石炭系ナノ級炭化水素燃料は、石炭や水に少量の添加剤を加え、ナノ化プロセスで加工処理して作られた新型の高効率でクリーンな石炭系の特殊燃料であり、火力発電に使用する石炭を大幅に低減することができます。出展企業の関係者によると、2022年の中国全国の発電総量である5兆4200億キロワット時を元に計算すれば、このナノ級炭化水素燃料を使用すれば年間で標準炭2億7100万トン相当を節約できるとのことです。
大会ではこのほかにも、多くの国内外の新エネルギーや新素材の分野における最新で最先端の科学技術成果が発表されました。うち「太陽光液化技術」は、太陽光発電と水を電解して水素を作る技術、二酸化炭素と水素からメタノールを製造する技術など多くの技術を組み合わせたもので、太陽光を利用して二酸化炭素をメタノールに変換する世界初の技術です。(提供/CRI)
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