高速列車「復興号」、青海・チベット鉄道で運行開始―中国

CRI online    2023年7月2日(日) 9時0分

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青海・チベット鉄道西寧-ゴルムド(格爾木)間で1日、高速列車「復興号」が運行を開始しました。

青海・チベット鉄道西寧-ゴルムド(格爾木)間で1日、高速列車「復興号」が運行を開始しました。青海・チベット鉄道がいよいよ、高速列車時代に入りました。

青海・チベット鉄道初の高速列車「復興号C891」は外観に「赤」「緑」「灰色」の色調を採用しました。列車は西寧駅を出発し、デリンハ(徳令哈)を経由してゴルムドに到着します。走行距離は829キロ、運行速度は時速160キロで、乗客676人を輸送することができます。


従来型の列車では、西寧からゴルムドまで速くても7時間以上、遅ければ8-9時間がかかっていました。C891高速列車はわずか5時間半で走破します。運行区間はチベット高原の奥地で、平均標高は3000メートルを超えるため、夏は紫外線が強くて風砂がとても強く、冬は低温が長期間続きます。そのため、この路線を走る高速列車は特別に設計されており、氷点下40度、標高3500メートルでも正常に運行できます。(提供/CRI

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