「執法大隊」が「執法犬隊」に、10歳の子どもの仕業と判明―中国

Record China    2023年7月5日(水) 0時0分

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中国メディアによると、陝西省安康市鎮坪県の応急管理総合執法大隊が「執法犬隊」に変わったとする投稿がSNS上にあり、注目された。

中国メディアによると、陝西省安康市鎮坪県の応急管理総合執法大隊が「執法犬隊」に変わったとする投稿がSNSにあり、注目された。

これを受け、鎮坪県政府は2日、声明を発表した。それによると、応急管理局の建物の入り口前で遊んでいた10歳の子どもが、「応急救援技術センター」の看板の「術」の字の右上角の「、」がはがれかかっていたのに気付き、それをはがして「応急管理総合執法大隊」の看板の「大」の字の右上角に貼り付けたことによるものであることが、警察の捜査で分かった。

警察は、当事者が未成年であることから、後見人に対し、監督や教育を強化するよう命じたという。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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