人民網日本語版 2023年7月6日(木) 20時30分
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モジャコ21.96トンを積載した日本の活魚運搬船「第二十八しんこう丸」が4日、福建省寧徳市蕉城区にある城澳青山投錨地から鹿児島に向かってゆっくりと出港した。
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モジャコ21.96トンを積載した日本の活魚運搬船「第二十八しんこう丸」が4日、福建省寧徳市蕉城区にある城澳青山投錨地から鹿児島に向かってゆっくりと出港した。中国新聞網が伝えた。
蕉城区の三都澳海域は水深が深い天然の良港で、活魚養殖に適した環境を誇り、「海上牧場」と呼ばれている。ここから輸出される活魚は海外市場でも人気だ。
寧徳市文輝魚業養殖の職員・蔡建潤(ツァイ・ジエンルン)さんによると、同社のモジャコの輸出は毎年6~7月に集中している。今年の受注量は前年同期比10%以上増で、貿易額は450万元(約9000万円)を超えているという。
現地当局の統計によると、今年、寧徳通関地が取扱う活魚輸出漁船の量は前年同期比11%増で、モジャコ、スズキ、マダイといった活魚1151.84トンがすでに輸出されている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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