2023年7月5日、羊城晩報は、新作映画のプロモーション活動を精力的にこなしていた俳優のチョウ・ユンファ（周潤発）が新型コロナに感染して休養したと報じた。

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記事は、68歳のチョウ・ユンファが6月29日に香港で公開された主演作のコメディー映画「別叫我『賭神』」（ワンモアチャンス）のプロモーションを精力的にこなしており、先日もファンに感謝を示すために息子役のウィル・オー（柯煒林）や監督、プロデューサーとともに香港・旺角や尖沙咀にある複数の映画館を回ってあいさつしたと紹介。ジョギングを趣味としているチョウ・ユンファは各映画館を徒歩で回るという異例の「映画館行脚」になったと伝えた。

その上で、過密なスケジュールによる疲労もあってか、4日に新型コロナに感染したとの診断を受け、しばらく休養することになったと伝えた。チョウ・ユンファはファンに向けて「今週も映画館で皆さんに会う予定だったが、ここ2日体調が優れず、4日にコロナと診断された。しばらく皆さんに会えなくなってしまったが、回復したら再び映画館に姿を見せるつもり。どうぞ皆さん、くれぐれも体をねぎらって」とメッセージを発信している。（翻訳・編集/川尻）