CRI online 2023年7月10日(月) 7時30分
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今年上半期に、中国の鉄道への固定資産投資は持続的に増加しました。重点プロジェクトの建設は新たな進展を遂げ、現代化した鉄道インフラシステムの構築が加速しています。
今年に入ってから、国鉄グループは「第14次五カ年計画要綱」で確定された鉄道分野の重大プロジェクトをめぐって、ネットワークの接続、ネットワークの補足、チェーンの強化を重点として、不足を補い、一体化施設の整備を重視し、一連の重点プロジェクトの建設を推進して新たな進展を遂げました。
この期間に西安東駅の建設が始まり、広州白雲駅は鉄骨構造が全面的に完成しました。貴州省貴陽市から広西チワン族自治区南寧市、福建省福州市からアモイ市、上海市から江蘇省南京市までの長江沿岸高速鉄道のテスト運行と、天津〜北京大興国際空港鉄道、南昌〜景徳鎮〜黄山高速鉄道、済南〜鄭州高速鉄道の山東区間のレール敷設が終わり、貫通しています。さらに内蒙古自治区包頭市から寧夏ホイ族自治区銀川市、広東省広州市から湛江市までの鉄道、雲南省麗江市からシャングリラ市までの鉄道などのプロジェクトにおいて、最も難しいとされる部分の工事はほぼ完了しています。
今年1月から6月にかけて、全国の鉄道への固定資産投資額は前年同期比6.9%増加して3049億元に達し、内需拡大、安定成長、住民の生活保障などの力強い支えとなっています。(提供/CRI)
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