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韓国の野外アミューズメントパーク「エバーランド」で飼育されているジャイアントパンダ「フーバオ」の1日飼育アシスタントに1万人超が応募したことが中国でも報じられ、注目されている。写真はフーバオ。
韓国の野外アミューズメントパーク「エバーランド」で飼育されている雌のジャイアントパンダ「フーバオ(福宝)」の1日飼育アシスタントに1万人超が応募したことが中国でも報じられ、注目されている。
フーバオは2020年7月、韓国国内で初めて自然分娩で生まれたパンダだ。06年3月に中国から来た「ローバオ(楽宝)」と「アイバオ(愛宝)」の間に生まれた。
中国メディアの新聞晨報が韓国・中央日報の9日付報道を引用して伝えたところによると、アシスタントは今月10~14日の中から1日を選んで午後だけ働き、50万ウォン(約5万4000円)を受け取れる。今月20日に誕生日を控えるフーバオのために、飼育員の姜さんと宋さんと一緒にプレゼントの準備をする。ただしフーバオに近づくことはできないという。募集人員3人に対し、1万3260人が応募。競争率は4540倍に達した。
これについて、中国のSNS上では「さすがスター」「私も応募したかった」「50万ウォンは要らないから、私にアシスタントをやらせて」「フーバオは韓国でこんなにも愛されて幸せだね」などのコメントが寄せられた。
また、フーバオは規定により4歳になる前に中国に返還されることも伝えられており、「このまま韓国にいさせてあげて」との声も聞かれた。(翻訳・編集/柳川)
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