中国国家市場監督管理総局の最新統計によると、中国で登記されている民間企業数は4月初めに5000万社を突破して、5月末時点で5092万7600社に達しており、2012年末の1085万7000社の約4．7倍です。企業に占める民間企業の割合は2012年末の79．4％から現在は92．4％に上昇し、国民経済発展における地位と役割がさらに重要になりました。

5月末時点の第1次産業の民間企業数は民間企業全体の3．5％の177万6000社、第2次産業では20．3％の1031万8000社、第3次産業では76．2％の3883万4000社でした。今年になってから新設された民間企業の業種は卸売・小売業、リース・レンタル業、商業サービス業、科学研究と技術サービス業に集中しています。

また、新技術、新産業、新業態、新モデルを代表とする「四新経済」が好調に発展しています。5月末時点で、中国の「四新経済」の民間企業は民間企業の半数以上で、2500万社を超えました。（提供/CRI）