世界気象機関「先週は観測史上、最も暑い1週間」

CRI online    2023年7月11日(火) 17時50分

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世界気象機関は10日、暫定的なデータによるものとして、先週は観測史上、最も暑い1週間だったと発表しました。

世界気象機関(WMO)は10日、暫定的なデータによるものとして、先週は観測史上、最も暑い1週間だったと発表しました。また6月は、6月として観測史上、最も暑く、海面温度が過去最高となり、南極の海氷面積が過去最小となったとのことです。

WMOの気候サービスディレクター、クリストファー・ヒューイット氏によりますと、6月と7月初めの異常な高温はエルニーニョ現象が発達し始めた時期に発生したもので、陸地と海の両方で暑さがさらに増し、さらに極端な高温と海洋熱波が引き起こされると予想されます。エルニーニョ現象が進むにつれて、さらに多くの極端な気候が現れ、その影響は2024年まで続く見通しだということです。(提供/CRI

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