中国宅配便、上半期の取扱量が前年比17%増の600億件超

CRI online    2023年7月13日(木) 19時50分

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中国の2023年上半期の宅配便の取り扱い件数が前年同期に比べて17%以上増加して600億件を超えたとのことです。

中国国家郵政局が12日に発表した2023年6月の中国宅配便発展指数報告によれば、2023年上半期(1-6月)には宅配便の取り扱い件数が前年同期に比べて17%以上増加して600億件を超えたとのことです。宅配業務の売上高は前年同期比で11.5%の増加で、5500億元を超えたと見られています。

上半期には、遠隔地への宅配便業務量が増加し続けました。第1四半期(1-3月)は前年同期比12.2%増の234億3000万件で、第2四半期(4-6月)の伸び率は約24%だったと見られています。また、第1四半期における国際便や香港特別行政区とマカオ特別行政区及び台湾地区との取り扱い件数は前年同期比46.8%増の6億3000万件でした。第2四半期の伸び率はさらに大幅に上昇したと見られています。

地域別では、中部と西部地区の業務量の割合が伸びました。第1四半期における中部地区での取り扱い件数は43億6000万件、西部地区では21億2000万件で、いずれも全国平均の伸び率を上回りました。第2四半期にも中部と西部地区の業務量の増加は加速し、集配と配達の比率の改善が業界の発展をけん引する重要な力になったと見られています。

都市別では、長江中流に位置する都市の宅配便取扱量の伸び率が、北京市、天津市、河北省、長江デルタ地帯や珠江デルタ地帯に位置する都市を上回り、全体に占める割合は前年同期比で約1.9ポイント上昇しました。(提供/CRI

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